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ハムになる前

【BCL】
 中学生になって、『欽ドン』が面白い、と同級生に勧められてラジオを聞くようになった。このとき使っていたのは手のひらに乗るようなトランジスタラジオ。
 それが、だんだん深夜放送を聞くようになり、地元の放送局だけではなくて九州の放送局が聞こえたりするのに興味を覚え、BCLをかじることとなる。
 ちょうど、ラジカセとBCLがブームとなっていた頃。結果として、ブームにも乗っていたのかもしれない。ラジオ番組でもラジカセ講座のコーナーがあったりした。

 ラジカセはスピーカーがでかいのが良い、と、けっこうごっついのを買い、BCLするのに周波数が直読できるのが良い、と、通販も含めてあれこれ迷ったが、結局迷っている間に新発売されたスカイセンサー5900を買い、その少し前に5800を買った友人に自慢したりしていた。

【JLAなる団体】
 BCLを始めて、ベリカードをもらうのに便利な団体、ということで、BCLブームに乗って日本リスナーズ協会なるものがその頃できたようだ。会員番号からすると、北海道で86番目だったようだ。
 何をするところかというのは、正確には覚えていないが、おそらくアマ無線界におけるJARLを模倣したものと思う。受信レポートをまとめてここに送ると放送局に転送してくれ、さらにベリカードも転送してくれるところだった。
 毎月だったか、送られてきた結構厚い会誌は乱丁・落丁だらけのひどいものだったが、当時としてはがんばっていたんだろう。今はどうなっていることやら。

 BCLも結構熱心にやろうとしたのだが、結局は海外の放送は言葉がわからず、興味が失せ、変わって興味を持ったのがハムだった。


ひとりごと

【思い出のQSO】
 免許状が届くと電波が出せるようになる。しかし、マイクのスイッチを押してもなかなか声が出ない。2〜3日、そんなことを繰り返したが、6月7日、ようやく声が出た。そして応答があった。記念すべき1st QSO。
 それを記録している業務日誌が今もとってある。

 7MHzで北米とスプリットフレケンシーQSO。
 送信機はTRIO TS-520X、受信機はスカイセンサー5900

【QSLカード】('98.11.27記)
 アマチュア無線ではQSO(交信)したあと、お互いに交信証明書を取り交わすのが慣例となっている。この交信証明書は、取り交わす手間等からか、カード(葉書)型式にするのが一般的であることから、「QSLカード」と呼ばれる。
 (なお、「QSL」とは万国共通の無線用語で「確認」の意味。)
 取り交わす手間、とは、QSOするのは遠方に住んでいるもの同士なので、郵送する手間となる。また、大量に同じものを印刷したり、多くの人からもらったものを整理するのにも、大きさがそろっていた方が都合良い。だから葉書タイプが一般的となったのだろうが、しかし葉書タイプでなければならないという決まりはない。直接会う機会があるのなら、つまり取り交わすのが手間でないのなら、また、作成するのが苦にならないのなら、個性あふれるもののほうが良いと思っている。
 いくつか、変わった型式のQSLカード(カードタイプではないが)もいただいた。そのトップバッターは当時高校で同級生だったJH8ERYの手書きイラスト入り色紙だった。先日、高校卒業以来18年経って初めての同期会が行われ、出席したら彼もいた。現在、閉局中だけど、近々再開局する予定とのこと。私も最近はさっぱり声を出していないけど、彼の声を再び聞くのが楽しみである。

【同一サフィックス】
 昭和50年代前半に開局した頃、全国の「サフィックスがILY」をコールブックで調べたことがあります。その結果、このサフィックスにはYLさんの比率が高い。確か、当時、3〜4割位がYLさんだったように記憶しています。
 ○YLというサフィックスにYLさんが多いことは周知の事実だったようですが、この意外な発見に、当時、胸躍らせ、是非是非、同一サフィックス局、特にYL局とQSOしたぁーい、と念じたものでした。

 その後、アクティビティが大きく低下したこともあって、QSOできたのはJE6とJR8のOMさん2局ですが、失敗した、と思ったのは8J8ILY。国際識字年の記念局だったそうで、数ヶ月ぶりにオンエアーしたら、「先週までその記念局を運用していたんですよ」、という人とつながってしまいました。このときほど、リグに電源を入れていなかったことを悔やんだことは、20年あまりのハムライフの中でありませんでした。


アイボール

 アマチュア無線家同士が顔を合わせること。目の玉(eye-ball)をつき合わせることに由来する言葉。

パソコン通信(NIFTY SERVE)のアマチュア無線フォーラム(FHAM)の『夏の札幌オフ』('98/08/02)の記念写真。

今回は、JK7UST/大杉さんが家族旅行で札幌にいらっしゃる、ということで、企画されました。
私自身は1次会終了間際からの参加でしたが、この1次会は、北海海鮮づくしで、とくにカニは食べきれないくらい豊富だったようです。

この写真は、JK7USTのデジカメで撮影されました。
後列左より
JA8XIC, JH8FTU, JK7USTと奥様, JH8ILY, JK8PTS, JL1JAH
前列左より
    JA8UUM,  JK7UST 2nds

普段、無線機の前ではマイクを持たないCWerも、FHAMオフの2次会は、たいていはマイクを持って美声を競うのです。ところが、美声その1であるJH8FTUがQRLにつき帰ってしまいました。それで、日曜日だったこともあり開いている店が限られている。それじゃぁ、コーヒーでも・・・、といいながら入ったお店が、なんとパフェの店。こんなボリュームあるパフェなんて、生まれて初めてでした。食べきるのが辛かった。
それにしても、皆さん、よぉく食べてしゃべる事。お店の雰囲気から、まわりはきれいなお姉さまばかりだったのですが、お姉さまに負けず劣らず、おじさま達の声が響いておりました。

この写真は、JA8XICに撮影していただきました。


 

体育会系の分野が多いですが、広く、浅く、いろんな事をやっています。
その中で文化の香りの高いハム(?)は、いつの間にか20年続けていました。
様々な制約から、いつのまにか車からしか on air しなくなっていました。
最近のqslカードはカラー写真がはやりですが、私のは98%プリントごっこ。
今後もそうし続けるつもりです。

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上記は'98頃に書いた文章ですが、その後、マンションの外壁工事のためにベランダアンテナを撤去。しばらくして横浜に転居。すっかりお休みしています。
カードも、そんなに大量に発行することは当分なさそうなので、今だったらパソコンで作るようになるかも。

【H14.6.2記】

 お気に入りのQSL

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