それでも、なぜか、最後から2つ目の車通行止めの落ち葉だらけの小さな峠の登りから足が回り始め、最後の登りだけ、ようやく本来に近い走りができたように思う。
PS.
土浦市内で「500円の露天風呂がある銭湯」を見つけたが、看板に偽りあり!、だった。いや、正確には偽ってないのだが、そんな気分。
500円なのは、平日の会員料金。一般は100円高く、土日祝日はさらに100円高くなっていた。つまり、土曜だったので700円だった。
前週に引き続き、Kubさんに案内していただく。 本日も絶好のバイクびより。一時的にはカァーっと陽が射して暑くなるものの、全般には曇りで適度な風。コンディションは良かったのだが、ハプニング続出。完走できたのは私一人だった。
予定を30分ほど遅れて集合地点だった登戸を出発。八王子までは順調に行って、30km地点のコンビニで最初の休憩。そのとき、もう一人の同行者にとある事情が発生し、急遽帰宅。このためそこから先は先週同様、Kubさんと二人で進む。細かなアップダウンの連続。一つ一つは決して厳しくはないけど、連続すると少し足にくる。
そして甲武トンネル手前の急登約2.5km。
トンネルを通過したところで一息入れ、下り。この下りはローリング族対策とかで、溝を切ってあったりデコボコしていたりと、とても快適な路面とはいえない。まぁ、私にとってはスピードを抑える絶好の言い訳になって文句は言わないほうがいいかも。
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和田峠手前のコンビニで昼食休憩。カップ麺とおにぎりを食す。 Kubさんは、その後輪の状態で和田峠を越えるのは危険との判断で、和田峠手前で別れて相模湖(国道20号?)の方に向かわれた。
「和田峠への本格的な登りは、うどん屋さんを過ぎて3kmだよ」と教えてもらったのを頼りに、和田峠にアタック。
峠の茶屋で、コーラを飲んで一休み。しかし、一人でぼぉーっとしていても退屈。これから恐怖の長い下り。昨年、ブレーキをかけ過ぎて握力がなくなり、最後はどうなるかと思ったのを思い出す。
まぁ、そんなこんなで、八王子市内では車とけんかしながら車道を走って怖い思いもしたけど、なんとか無事に帰ってこられた。 |
@niftyトライアスロンフォーラム(FTRI)のKubさんに連れて行ってもらった。登戸茶屋で待ち合わせ。 最初、Kubさんの後ろをとっても気持ちよく走り出したのだが、ふと、気づいた。「あれっ? これは私のレースペースではないかな? 確か、LSDっていう案内だったよなぁ、、、でも、まっ、いっかぁ、、、」
府中四谷橋で多摩川とはなれる。野猿街道は片側2車線で走りやすい。緩やかなアップダウンがあったような気もするが、ほとんど気にならない。道路脇に多摩美大の看板。学生がぞろぞろ歩いている。大学は土曜もやってるんだろうか? それとも、美大は普通の大学とはカリキュラムが違うんだろうか?
有名大観光地と思われる相模湖畔ではベンチにどっかり座り込んで2回目の休憩。トイレを探してうろうろしていたら、ひとつだけ缶ジュース100円の自販機があった。観光地なのに安売りしているとは。しかも、なかなか自販機にはないアクエリアスクリアレモンがある。最近では、羽田空港以外では見たことがない。 |
しかし、その気になっていた手前、意地になって追いかけていた。とはいってもそれ以上ペースは上げられなかったので、10mくらいうしろを同じペースでついていくのがやっと。やっぱり違うな、と思いながら2kmくらいついていったところ、Kubさんのペースが落ちてきた。「よし、今だ!」とばかり、ペースは上げられなかったけど、同じペースを維持しつつ抜くことができた。結局、峠までそのペースを維持できた。 格上の人を抜き去ることほど気持ちの良いものはない。 でも実は、Kubさんの後輪は、昨夜、酔っ払って振れ取り調整したものだから、ずっと酔っ払っていた。ま、このくらいはハンディか。 大垂水峠ではゼーゼーいいながら呼吸が整うまで小休止。 ここからは下り。これもそんなに急ではなかったので、なんとか着いていく。高尾山口を過ぎ、八王子市内へ。
八王子市内から、浅川にかかる大和田橋を越えたところで住宅街に入る。Kubさんは走りなれたところらしい。迷わず、「お見事」というくらいスムーズに抜けていく。この道は、やはり人から聞いて覚えたそうだ。次回ひとりで行ったら、迷わずに抜けられるかな、、、 登戸茶屋からは、昨年ランで通ったニヶ領用水沿いを走ってみた。のんびり走る分には車がいなくて、こちらの方がずっといいかもしれない。そして、東横線をくぐった時、何も綱島街道を好き好んで行くことがないことに、いまさらながら気づく。今度、東横線沿いの道も開拓してみようかな。 |
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コースは、国道の一部は狭くて車が怖かったが、全般にアップダウンが少なく、シーズン初めの足慣らしには最適かもしれない。 走っているペースとしては、私には決してSlowではなかった。むしろ、一番気持ち良く走れるスピードだった。休憩が長くて、かかった時間は、トータルでは9時過ぎ出発の15時前帰着なので、予定の5時間を大幅オーバー。すっかり私のレースペースに合わせていただいちゃったみたいで、ありがたかった。 |
それと、終始、前を走っていただいた。離れすぎたら心配かけるかなと思い、ドラフティングぎりぎりアウトくらいの車間を目安にしていたのだが、くっついている時間もけっこう長かったかもしれない。おかげで、Kubさんはけっこうお疲れになったようだが、私はだいぶ楽をさせていただいた。 気温がそれほど上がらず(大垂水峠手前で27度)、曇っていて直射日光に当たらず、ちょっと蒸し蒸ししたけどなかなかコンディションが良く、気持ち良く走れた。 |